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システムフォントをメイリオにするまで完全版 

前の記事を書いた後も試行錯誤した結果納得する結果が得られました。
その手順を前の記事より、より子細に書いてゆきたいと思います。
手順の中ではレジストリの値を変更しろとか追加しろ、というものがありますが、このとき自分で調べてみるのもオススメします。
一応簡単な説明も加えました。

めっちゃ長くなるので分割しました。
1、メイリオフォントを入手
頑張ってください。ライセンス的にはかぎりなくグレーにちかいクロらしいです。

2、メイリオからmeiryoKeGothicを作る
meiryoKeGothicとはmeiryo5.00をベースに、文字の横幅だけ MSゴシックに合わせたフォントです。これが各種MS ゴシックの代わりとなります。
meiryoKeGothicからパッチをダウンロードします。

3、MSgothicの中身をmeiryoにする。
WindowsXP のシステム・フォントを変更する(5)――最終を参考にして作成します。これでフォント名はMS ゴシックだが中身はmeiryoKeGothicが出来ました。

4、レジストリを変更する
必ずバックアップを取ってから作業しましょう。スタートメニューの「ファイル名を指定して実行」からregeditと入力してレジストリエディタを起動します。

 値の消去
[HKEY_LOCAL_MACHINESOFTWAREMicrosoftWindows NTCurrentVersionFontLinkSystemLink]
から「Tahoma」「Microsoft Sans Serif」「Lucida Sans Unicode」の項目を消します。
FontSubstitutesよりfontlinkが優先されるので、以上の値があるとFontSubstitutesの指定が無効となるためです(と経験から導きました。間違っているかもしれません)
このとき、右クリックからエクスポートを選択してバックアップを取りましょう。変更する箇所だけバックアップを取ると、後で元に戻すとき楽です。以下、同様に必ずバックアップを取りましょう。

 値の追加
[HKEY_LOCAL_MACHINESOFTWAREMicrosoftWindows NTCurrentVersionFontSubstitutes]
"Tahoma,0"="MS UI Gothic,128"
"Microsoft Sans Serif,0"="MS UI Gothic,128"
"Lucida Sans Unicode,0"="MS UI Gothic,128"
代替フォントを指定します。fontlinkだと不恰好なので、代替した方が可読性に優れます。

[HKEY_LOCAL_MACHINESOFTWAREMicrosoftWindows NTCurrentVersionGRE_Initialize]
"GUIFont.Facename"="Tahoma"
何かよくわからないけどいろいろなサイトで入れとけって書いてありました。システムのフォント名をTahomeにすることで文字化けを防ぐそうです。

5.フォントのインストール
2で作成した
meiryoKeGothic.ttc
meiryoKeGothicB.ttc
meiryoKeConsole.ttf

3で作成した
msgothic.ttc

以上のフォントをインストールします。この時、バックアップを取らないと元に戻せなくなります。

6、再起動

再起動してシステムにレジストリを読み込ませます。
デスクトップの右クリックメニューからクリアタイプを有効にして、気になったらクリアタイプの表示を弄るソフトを使って弄ってください。
これでシステムフォントのメイリオ化は完了しました。
お疲れ様です。

■元に戻したいとき

良いソフトはアンインストールの際、跡を濁さないのです。

1、バックアップしておいたmsgothic.ttcをフォントフォルダに上書きします
後で戻したくなったときのためにmeiryo化したmsgothicを残しておくと良いでしょう

2、バックアップしておいたレジストリを適用します。
バックアップがないとfontlinkの値はネットをめぐって標準の値を探すしかなくなります。
その他は値を消すだけですが、誤って他の値を消すと洒落になりません。
バックアップは大事です。

※meiryoKeGothicはあっても害を及ぼすわけではないのでそのままでも良いですが、いらないのならフォントから消しましょう(レジストリのインストールしたフォント情報[HKEY_LOCAL_MACHINESOFTWAREMicrosoftWindows NTCurrentVersionFont]から消すと確実です)

3、再起動
これでBMPでくっきりと表示されます。MSゴシック最強です。

■おまけと補足説明
これでも尚ビットマップで表示されるものがあるでしょう。
これは拡張子fonというサイズ固定のビットマップフォントです(他にもあると思いますが……)
代替フォントを指定することもできますが(未検証。でもたぶんできそうな気がする)サイズ固定ということを利用し、ソフトの説明や設定のフォントに指定されている場合ズレて読めなくなるので、そのままが良いと思います。

メイリオのディセンダを変更をしておくと可読性が増して良いかもしれません。

このメイリオの環境をいかすにはVisualStyleのフォント指定が重要になります。自分で理想のサイズやフォント設定を追求してみるのも楽しいでしょう。

以上の操作をした場合文字化けが発生することがあります。
そのときはfontlinkにMicrosoft Sans Serifを追加しましょう。
FontSubstitutesに代替フォントを指定している癖にそれらを通過することがあるっぽいです。

■おわり
これでメイリオの説明を終わります。
ここまでくるのに一日半と数十回の再起動がありました。
バックアップと、今自分が何をしているか、という全体の把握はとても重要です。

BMPフォントもくっきりしていてカッコイイ!と思う日々がくるほどこの環境に慣れ親しめるようになりたいものです。

[ 2007/11/17 16:11 ] パソコン | TB(2) | CM(0)

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